小松総合印刷通信 vol.60.5

本当に効果を上げる「パーソナライズド」施策とは!

 

お世話になっております。小松総合印刷です。

この間まで、朝晩の気温が氷点下という極寒でしたが
長野県でも春を感じられる陽気になってきました。
みなさまがお住まいの地域はいかがでしょうか。桜を意識してもいい季節ですね。

さて、季節の変化も大切ですが、販促の変化はもっと大切です!?
印刷業界では、数年前から「パーソナライズド」というワードが飛び交っていました。
​​Google、Amazonを筆頭にパーソナライズド広告やパーソナライズドレコメンドがあります。
すっかり生活の一部に溶け込んでしまい、気付くことさえ無いこともあるくらいです(笑)
それくらい、個別情報で訴求しないと

消費者のみなさんが反応しない世の中になったということですね。

ここ10年でスマートフォンの検索回数は30倍とも言われており
2016年累計は最低2兆回・・・
もはや天文学的数値です。
何か調べる=手のひらのスマートフォンで完結。こんな世の中で通り一遍同じものを
数多く作っても「効果の高い販促」にはならないのではないでしょうか。
サミュエルの有名なAIDMAの法則は、消費行動における大前提ですが
こちらもカメレオンの様に変化しています(ここはまた別の機会に・・)

・適切なタイミング

・購買意欲に合わせたオファー設定

・購買傾向から抽出した製品

・ターゲット好みのクリエイティブ  等々。

要素は山のようにありますが、
要するにターゲットに「いいね!」って思ってもらえれば勝ちです。

パーソナライズDM

前述の通り、販促市場は日々変化しています。
当然、手法や扱うものも変化します。
レコメンド然り、興味のあるものをどれだけ投げることができ、如何に気付いてもらうかです。
気付きのA(Attention)を経て、製品訴求を行うわけですが、

例えば、​​パーソナライズドプリントを使うことで、
商品写真、価格、デザインの色などを変えることができます〈写真1参照〉

DMの情報量も個々に違ってきますので、

封入するフライヤーの数や内容を変えることもできます。〈写真2参照〉
如何でしょうか?趣味や状況も違うターゲットに同じものを送っても、あまり響かないことが想像できます。
消費行動の変化に合わせて、DM(販促)も新しい技術を取り入れて変化します。
DMが得意な弊社としては、クライアントへパーソナライズドプリントをイチオシ商材として全社的に取り組んでます。

バリアブル封入

情報をパーソナライズ化するということは、個々に合わせた訴求をすることになります。
現状の施策に、要素をプラスするので「何か起きそう!?」と期待もできます。
ここで、ひとつパーソナライズプリントの例をご紹介します。
この施策では、個別QRコードのアクセス10%、

メールアドレス獲得率6%を達成することができました!

lixil_素材

DMの最新技術として、パーソナライズプリントはもちろん、最近では2月上旬にバリアブル封入機も設備しました。
新規DMまたはDMの改善をご検討している販促のご担当者、弊社では、DMをターゲット、クリエイティブ、生産、発送など様々な観点からご提案しております。
ご商談、お問合せに喜んで対応いたします。
一度、ご連絡いただけると幸いです!
よろしくお願いいたします!

配信をご希望の方はこちら ▶︎▶︎▶︎

メルマガ配信希望

Copyright 2016 Komatsu Inc.◆発行◆小松総合印刷メルマガ編集部