DMの印刷可能範囲などについて知りたい方へ

DMの印刷可能範囲などについて知りたい方へ


掲載する情報の量や秘匿性においてアドバンテージのあるDM について



DMを活用して販促活動を行うにあたって、ターゲットに対する訴求効果を高めるためには、印刷可能範囲の広さもチェックポイントになります。広告を掲載するスペースを増やすことにより、相手に多くの情報を伝え、高い集客効果を見込むことができます。

そのような目的を果たすためには、圧着ハガキを利用するのもおすすめの方法です。通常ハガキの場合、裏表の2面が印刷可能範囲となります。ただし、表面には宛先の情報を記載しなければならないので、広告を掲載することができるのは、主として裏面に限定されることになります。その一方で、圧着ハガキの場合には、内部に紙面を折り込み、専用のニスで貼り付ける仕様となっています。そのため、通常ハガキと比較して、広告面の掲載スペースが数倍になるというアドバンテージがあります。

また、通常のハガキは、紙面のすべてが露出した状態で発送・投函されることとなります。そのため、配送の途中で、記載内容が第三者の目に触れ、情報漏洩のリスクがあることは否定できません。こちらの問題を解決するために、通常ハガキに顧客のプライバシーデータなどを記載する場合は、目隠しの処理を施す必要があります。その一方で、圧着ハガキの場合、プライバシーに配慮する必要のある情報を内面に印刷し、圧着すれば、受け手が開封するまでは外部から記載内容が見えることはありません。また、圧着ハガキに使用される専用のニスは、一度剥がすと元通りに貼り付けることができない仕様となっています。したがって、仮に誰かが無断でDMを開封した場合にも、そのことが分かり、然るべき対策を講じることが可能です。そのように、高い秘匿性を有し、人に見られたくない情報を伝達する場合に適しているのも、圧着ハガキの魅力と言えます。



圧着はがきを活用することで得られるメリット



ひと口に圧着はがきと言っても、V折・N折・L折といったバリエーションがあります。それぞれのタイプは、アルファベットのV・N・Lの形状に紙面を折り込む仕様となっています。それらの内、どのタイプのDMを選択するかによって、印刷可能範囲にも違いが生じてきます。中でも、V折のものは、オーソドックスなタイプの圧着はがきになります。こちらは、通常のはがきと比較して、広告面のスペースを3倍に増やすことのできるものです。また、N折圧着はがきは、V折のものよりもさらに2面を折り込んであり、通常はがきと比べると、広告の印刷可能範囲は5倍となります。なお、L折にすると、一般の往復はがきのような仕上がりになり、その片側に圧着加工が施されることになります。

次に、圧着ハガキの場合、受け手となるターゲット顧客層には、中に折り込まれた紙面の内容が、外から見えない状態でDMが届くこととなります。そのように、閉じていて見えないものがあると、開いて中をのぞいてみたいという人間心理がはたらきます。圧着ハガキを使用したDMには、そのような心理的効果によって、開封率の向上が期待されるというメリットも存在します。

また、同じ圧着ハガキでも、使用されるニスには、光沢のあるタイプや、鉛筆による書き込み、押印が可能なタイプと、複数の種類があり、DMを発送する目的によって使い分けることができます。そのような状況の中で、圧着ニスの種類を複数用意し、任意に選択することのできる業者は、利用価値が高くなります。



利用する業者を選ぶ時に気を配るべきポイント



これからDMを作成して発送するにあたっては、印刷可能範囲の他にもさまざまな条件に気を配って、利用する業者を選ぶことがポイントになります。例えば、通信販売業界全般における販促活動をはじめとして、案内書やアンケートの送付など、幅広いシーンに対応している業者は、より活用しやすいでしょう。また、バリアブル印刷を行ってくれるところは、ターゲットとなる顧客層に、スペシャルな印象を与えるDMを発送したいと考える人にとっても魅力的です。

そして、DMの印刷・加工に始まり、宛名・バーコードの印刷、発送代行に至るまで、全てのサービスをワンストップで提供してくれる会社もあります。こちらは、一つひとつの工程を別々の会社に発注するのと比較して、負担するエネルギーや時間、コストが少なくて済むという魅力を持つ業者です。

また、DMの作成や発送に際して、負担するコストを低く抑えるためには、郵便料金に関する規定を理解し、上手に利用することも大切です。例えば、カスタマーバーコードを付加したり、郵便番号による区分を行ったりすると、差出通数などの条件によって、一定の範囲内で郵便料金が割引されるという規定があります。とは言うものの、一般的な消費者が、自分で規定を調べて適切な利用方法を見つけ出すためには、それなりの負担がかかります。こちらの問題を解決するためには、DMの作成・発送を専門的に行っている業者を利用するのもおすすめの方法です。