部署・社員紹介 【営業部・デジタル処理部】 営業部 デジタル処理部 その他インタビューはこちらから 営業部:塩原 実 小松総合印刷の営業部は「売れる仕組みのお手伝い」をキャッチフレーズに、クライアント様の販売促進のお手伝いをしており、「モノ」ではなく「コト」を提供しています。 印刷会社ではあるのですが、販促支援が根本にある為、印刷物だけでなくIT構築やWEB、メルマガ、SNSなど様々なツールを使って、如何にクライアント様の販促効果を上げることができるのか、問題解決できるのかを大切にしています。 最近ではスマホの普及やITの進化により、数年前の販促方法では効果が出にくくなり、クライアント様も困っている状況が見受けられます。 そのような状況の中、当社では印刷会社という枠に捉われず、印刷物(紙)に対してデジタルを組合せ、訴求内容がより消費者に届き、より消費者の心を動かすような施策や企画を提案しています。場合によっては印刷物は必要なく、デジタル施策のみの提案をする事もあります。 私は今年で10年目になりますが、世間の変化はとても速く、それに伴ってニーズも変わります。入社時と比べると提案に使っているツールや商材が全く異なっていることが変化の速さを物語っています。 世間の変化に合わせ、新しいサービスや製品を考え、それを具現化していくというスタイルが我が社の強みであり魅力でもあります。勿論、新しいサービスやツールを組合せる際に、情報収集や仕組みの構築は誰かが正解を教えてくれる訳でもなく、大変だと思う事もありましたが、仕事としてやりがいを感じていますし、その仕組みをお客様が採用してくださった際、世間の販促に貢献できたという大きな達成感があります。 また、大変な分知識の幅が広がり、今ではセミナー講師を担うまで成長できました。他の印刷会社ではこういった成長は出来なかったと思います。 デジタル処理部:齋藤 渉 デジタル処理部は営業アシスタント・制作・製版・可変と業務内容が多岐にわたり、主にシステムを使用したデータ処理を行う部署です。その中で私は制作を担当しています。当社は「紙とデジタルの融合」をテーマに掲げており、制作といっても紙面上だけでなく、マーケティングオートメーションを活用したシステム構築・Webページの制作といった作業も行います。いろいろな制作業務に携わることができるため、飽きることがありません。 年々、デジタルを絡めた施策が増えてきたこともあり、私の業務もシステムを扱う機会が多くなってきました。システム構築で重要なことは、案件の全体像を捉え、ユーザーの行動に合わせてどのようなアクションを設定するか、またどこに危険性が潜んでいるかを想像し、具現化することです。まずは営業がお客様からヒヤリングしてきた内容を把握し、フロー図に落とし込みます。それを基にユーザビリティや、危険性を考慮したシステム構築を行い、動作確認を繰り返し行います。実際に動かしてみて気付く危険性もあるため、動作確認はとても重要な作業です。“まずは手を動かすのではなく、頭を動かしてから実行に移す”デジタル案件を扱うようになってから、論理的な思考も身につくようになりました。 小松総合印刷は、前向きな社員にNOと言わない会社です。目の前に課題があるとき、逃げる方法は幾らでも思いつきます。ただ、「課題は何か、なぜ前に進めないのか、進むためにはどうすれば良いか・・・」少しずつでも前に進む方法を考え、行動する。これは、デジタル案件での経験を通して身についた論理的思考であり、私が常に意識していることです。前に進むための情報収集やセミナーへの参加であれば、全力でサポートしてくれる会社です。