サステナビリティへの取り組みメッセージ

SUSTAINABILITY

伊那の景色を、次の世代へ。
――小松総合印刷が「正しいものづくり」にこだわる理由。

長野県伊那市。中央アルプスの麓に位置する私たちの工場は、豊かな水と澄んだ空気に包まれています。この地でものづくりをしていると、「この美しい景色を、次の世代へどう繋いでいくか」という問いが、ごく自然に湧いてきます。小松総合印刷が目指すのは、単なる情報の印刷ではありません。受け取る誰かの未来にとって、そして地球にとって「正しいもの」を届けること。それが、私たちの矜持です。

1枚のミスも、環境への妥協も許さない。

私たちの核となる技術は、1枚ごとに異なる情報を刷り分ける「可変(バリアブル)印刷」です。データの重複や漏れが許されないこの仕事で私たちが培ってきたのは、「正しいものを、正しくつくる」という、極めて実直な姿勢でした。

今、その姿勢は地球環境への責任へと広がっています。

私たちは、科学的根拠に基づく温室効果ガス削減目標である「SBT(1.5℃目標)」の認定を取得しました。さらに、印刷工程の環境配慮を評価するクリオネマークでは、最高ランクの「ゴールドプラス」認証を受けています。

これらは単なる看板ではなく、1枚の印刷物に対する「誠実さの証明」だと考えています。

名前のない信頼を、具体的なカタチに。

私たちが手がける印刷物の多くに、社名が出ることはありません。しかし、その1枚には、手に取った瞬間に伝わる品質とともに、目に見えない多くの「選択」が詰まっています。

エネルギーの選択

工場の屋根に設置した太陽光パネルで、製造工程の電力の一部を自給する。

資源の選択

FSC®認証紙を使い、森林保護に貢献する。さらに「PrintReleaf」への参画により、使用した紙の量に応じた植樹活動を世界中で進めています。

技術の選択

デジタル印刷機をフル活用し、「必要なものを必要なだけ」刷ることで、過剰在庫や廃棄ロスを根本からなくしていく。
社内の各種設備をエネルギー効率の高いものに積極的に入れ替えていく。

また、私たちは印刷を通じて、人にも優しい社会を目指しています。就労継続支援B型事業所「クーリアラボ」の運営もその一つです。障害のある方が個性を活かして働ける場を作ることは、地域に根ざす企業としての、もう一つの「正しさ」の形です。

小松総合印刷の視点:透明性の高いものづくりを。

伊那の自然が教えてくれるのは、時代がどれほどデジタルへ加速しても、最後に残るのは「信頼」であるということです。最新のデジタル設備と、SBT認定などの国際基準。これらを繋ぎ合わせるのは、結局のところ、作り手の意志に他なりません。

私たちはこれからも、伊那の自然と共に、皆様の想いを形にしていきます。

皆様が今、手にしているその印刷物。そこには、未来に胸を張れる理由が添えられているでしょうか。

「正しいものづくり」のパートナーとして、私たちにできることを一緒に探していけたら幸いです。