圧着ハガキ・圧着DMのデザイン事例|結果につながる重要ポイントを解説

インパクトのあるダイレクトメール。ハガキ、大判、封書などの様々なサイズ、V折やN折などの折るタイプもご用意しております。 圧着はがきなどのダイレクトメールのデザインは、ターゲットによって好みに違いがあります。それを知らずにダイレクトメールを制作した場合、受け取る人によっては開封しないことも考えられます。そうならないためにもダイレクトメールを制作する際には、ターゲットがどのようなデザインを好んでいるか、事前に把握しておくことが大切です。

また、デザインももちろん重要ですが、データに基づいて1人1人異なる印刷を施すことも大切です。オススメ商品、契約内容など、自分に合ったダイレクトメールが届くとうれしいですよね。チラシ・フライヤーとダイレクトメールの異なる点は、単一の内容をばらまくのではなく、届ける人に合った情報を届けることが出来る点です。自社の顧客と良い関係性を構築し、ファンを増やすために、ダイレクトメールを一度見直してみませんか?

男性

圧着ハガキ・圧着DMのデザイン例、男性

男性は丸みのあるデザインよりも、「ゴツゴツ」「カクカク」とした角張ったデザインを好む傾向にあります。
したがって、男性がターゲットのダイレクトメールのデザインは「角」を意識しましょう。

また男性は、あまり情報量が多いデザインを好まないため、ダイレクトメールはシンプルな構成にすることもポイントです。
例えば、様々な色を散りばめるよりも、色に制限をかけてデザインするのがおすすめです。

女性

圧着ハガキ・圧着DMのデザイン例、女性

多くの女性は流行に敏感です。そのため、ダイレクトメールのデザインには流行しているものを取り入れるようにしましょう。
特に、流行している文言をデザインに取り入れれば、効果的なダイレクトメールを制作できます。

また女性は群集心理が働きやすいとも言われていて、「みんな使っている」「○○万人が愛用!」といった群集心理に働きかけるような文言を取り入れるのも効果的です。

ご年配の方

ご年配向けのダイレクトメールの作り方。チラシ・フライヤーと同様にインパクトを狙うよりも目に優しく読みやすいフォントサイズを心がけましょう。

現在のダイレクトメールはソフトの発達により、工夫を凝らした色使いが主流となっています。しかし、あまりにも複雑な色使いは、視力が衰え始めている年配者だとよく見えないことがあります。人を惹きつけるための色使いの工夫が、年配者にとっては疲れてしまう工夫になる恐れがあるのです。その結果、ダイレクトメールが開封されないことも考えられますので、年配者向けたダイレクトメールのデザインは、はっきりとした色を用いるようにしましょう。同様に、文言も大きくはっきりがポイントです。

ターゲット全てがその好みに当てはまるというわけではありませんが、その傾向は多くの人に見られますので、ダイレクトメールのデザインがターゲットの好みに当てはまるかどうか確認しておくと安心です。

ダイレクトメールは最適なコンテンツを 最適なデザインでお届けしましょう

圧着ハガキ・圧着DMのデザイン例、焼き肉店のDMで年齢と性別毎にバリアブル印刷をした事例

性別や年齢などの切り口でダイレクトメールのデザインを変更することも重要ですが、最近では1通1通すべて内容の異なるダイレクトメール(フルバリアブルDM)が多く活用されています。お客様の購入履歴、契約内容などのデータを基にダイレクトメールに印刷する内容をすべて変更していきます。1万通のダイレクトメールを出す場合であれば、1万通りの絵柄を印刷することになります。従来のオフセット印刷機では実現出来ませんでしたが、デジタル印刷機の出現によって品質を損なうことなく、こういった効果の高いダイレクトメールの生産が可能になりました。デジタル印刷機の品質に不安のある方はサンプルをお送りすることも可能ですし、実案件の際に校正をしていただくこともできます。

圧着ハガキ・圧着DMのデザイン例、自動車ディーラーのダイレクトメールで顧客情報を基にしたバリアブル印刷をしたフルバリアブルダイレクトメール。

弊社は後加工も得意としておりますので、上記フルバリアブルDMに各種後加工を施すことも可能です。A3をA4にV折したり、巻3つ折りや蛇腹折したり、さらに型抜きを施して車や家などの特殊な形に抜いたインパクトのあるダイレクトメールなども生産可能です。圧着の外面に宛名の印字、中面にはお客様に合わせたフルバリアブルの印刷を施すことで、インパクトのある両面バリアブルのダイレクトメールを届けることが可能になります。ニスを塗布することで圧着しますが、定番のUVニス以外に水性ニスもご用意しております。UVニスを使うと光沢が出て、水性ニスはしっとりと仕上がり書き込みや捺印が可能です。
用紙はマットでもコートでも対応出来ます。また、折り方に制限はありますが、フチ糊の圧着も可能です。

折、圧着加工以外にも、ミシンを入れたり、開封しやすいようにコーナーカットを追加したりすることも可能です。
ダイレクトメールは使う場面、目的に応じて様々な変化を加えることが可能です。
お困りごとがある場合は是非お気軽にお問い合わせください。
圧着ハガキ・圧着DMのデザイン例、UVニスと水性ニスの違い

圧着ハガキ・圧着DMのデザイン例、UVニスと水性ニスの違い

弊社では、圧着はがきやDM、スクラッチの制作・印刷依頼を承っています。はがきや大判、封書などの定形/定形外の様々なサイズ、2つ折や3つ折、ミシン入れなどの後加工、宛名/バーコード/QRなどのバリアブル印刷を組み合わせた印刷物を生産いたします。折が複雑な場合はテンプレートもご用意しておりますので、テンプレートを使ってデータ作成いただき、ご入稿ください。

ダイレクトメールの生産だけでなく、郵便やゆうメールなどを用いた発送代行も承ります。入稿から発送まで、一気通貫でおまかせいただけますので、短納期をご希望だったり、デイリーでDMを発送する業務など、お気軽にお問い合わせください。

会社名 株式会社小松総合印刷
住所 〒396-0029 長野県伊那市横山10955−1
TEL 0265-72-3129
FAX 0265-73-6625
URL https://www.ko-ma-tsu.co.jp/
資本金 2,100万円
事業内容 総合印刷業兼情報発信業
取扱製品 圧着DM スクラッチカード 三角クジ 圧着くじ 可変印刷製品 バリアブルカタログ
代表者氏名 代表取締役 小松 肇彦
創立 1963年10月
従業員数 30名
取引銀行
  • 八十二銀行 伊那支店
  • 長野銀行 伊那東支店
  • アルプス中央信金 本店
アクセス
  • 中央道伊那ICより車で15分
  • JR飯田線伊那市駅より車で14分