印刷物に「デジタルと同等のスピードと使いやすさ」を!
ダイレクトマーケティングのリードタイムを大幅に短縮するサービス
“SPECK.press“ をリリース!
株式会社小松総合印刷(長野県伊那市、代表取締役社長 小松 肇彦)は、このたび印刷物の製造にかかるリードタイムを大幅に削減するサービス “SPECK.press”をリリースします。印刷物仕様の登録、入稿データの自動チェック、ワンタイムURLを使った担当者アサイン機能などを持ち、プリプレス工程でのリードタイムを大幅に削減することでデジタル x フィジカルが加速する時代にふさわしいダイレクトメール施策の実施をお手伝いします。
我々は印刷物が最大限に力を発揮し、ブランドオーナーと顧客をつなぐ優秀なコミュニケーションツールとして活躍する世界の実現を目指しています。
そんな世界の実現のために、印刷物に「デジタルと同等のスピード、使いやすさ」という力を与えるサービス、”SPECK.”をリリースします。
弊社は10年以上の長きにわたり、様々なブランドオーナーのダイレクトメールの製造を請け負ってきました。そして、仕様や通数、納期など、多くのごにその都度お応えしてきました。
その経験の中で感じたことは、ダイレクトメールを使った施策の実行には時間がかかるということ、そして、その時間は弊社の各種生産機械が稼働する時間だけでなく、発注者側でのクリエティブからプリプレス(正しい印刷データの準備)工程にかかる時間も多くの割合を占めるということでした。
顧客の価値観が多様化するマーケットにおいて、ブランドオーナーには顧客とのきめ細かなコミュニケーションが求められています。数ある販促媒体のなかでも、紙のダイレクトメールは優秀なコミュニケーションツールです。紙でしか実現できない表現方法と高い訴求力を持ちますが、そこには様々なリードタイムが発生するため、現状ではデジタルツールと同等のスピード感は無く、正しいタイミングで施策を実行しづらいのが現状です。そして、アナログ x デジタルの動きが加速する時代において、このスピード感の無さがダイレクトメールの価値を下げてしまっているとも感じています。
”SPECK.”のサービス第一弾となる“SPECK.press”は、正確で効率的に、且つ簡単にそのリードタイムを短縮するためのサービスです。いつでもどこからでも簡単にデザインデータ等のアップロードができ、自動データチェック機能により印刷データの正確性を素早く確実に担保しながら、ダイレクトメールを使う施策のリードタイムを大幅に短縮します。
「印刷物がデジタル同等のスピードや使いやすさを手にし、最大限に活躍する世界」という、我々が目指す世界を実現する最初の一歩として、”SPECK.press”を2021年2月より展開します。
【”SPECK.”に込めた想い】
“Smart”
→「準備工程の無駄を無くす」ために、発注者と製造者の間のコミュニケーションをSmart(機敏/効果的)にします。
“Print”
→企業のマーケティング活動において顧客との関係性を強化するために、Print(印刷物)を有効に使いこなす必要があると考えています。質感、表現、訴求力など、印刷物にしかない力を信じているからこそ、我々はPrintにこだわります。
“Easy”
→誰でもEasy(簡単)に使えるサービスであり、発注者と製造者のコミュニケーションを円滑にします。
“Connect”
→発注者と製造者をConnect(つなげる)することで情報の共有を円滑にし、効率的なコミュニケーションを実現します。
“Kit”
→今回リリースする”SPECK.press”の他に、この”SPECK.”には様々な機能追加が予定されています。ブランドオーナーと顧客のLTVの最大化を目指すお手伝いのKit(道具箱)となってほしいと思っています。