「スクラッチ」とは英語で「引っかく」、「削る」を意味しています。コインで削る部分は特殊な加工がされており、その印刷方法をスクラッチ印刷と呼びます。スクラッチ印刷はイベントなどで使用されるスクラッチカードの他、スクラッチDMとして利用されることもあります。
覆い隠された部分には当たりが書かれているのか？何等なのか？といったワクワク感が楽しめますので、新商品のPRイベントなどで活用されるケースが多いです。
隠蔽性が高いため、シリアルナンバーやお客様の情報を隠す際にも使用されます。スクラッチ印刷は一度オフセット印刷で全体をプリントした後、さらに隠したい箇所にはシルバーインキを印刷していく方法が一般的です。スクラッチ部分は削りやすくするために、予めOPニスを施します。裏面から隠したい印字が透けないように墨を使い裏面にベタ印刷をするなど、必要に応じて工夫することでより質の高いスクラッチが完成します。
また、飲食店などで使用されることが多い「削りカスの出ないダストフリータイプ」のスクラッチカードの作成も可能です。ダストフリータイプはシルバーインキではなく特殊なインキ技術を使い加工しており、削ることで下の文字が浮き上がってくる仕組みになっています。スクラッチ印刷のことなら、【小松総合印刷】にお任せください。スクラッチ印刷をはじめ、あらゆる種類の印刷に対応いたします。印刷だけでなく、発送代行もまとめて対応可能です。
【小松総合印刷】では、様々なシーンで活躍するスクラッチの印刷を承ります。スクラッチ印刷と共にバリアブル印刷を使えば、1枚毎に異なるナンバリングにも対応できますので、幅広い方法で活用可能です。
スクラッチ印刷に関するご依頼は随時受け付けていますので、ご不明な点はお気軽にお問い合わせください。
