商品券印刷なら小松総合印刷(プレミアム商品券、地域振興券など)

商品券印刷の概要

商品券印刷は、主にプレミアム商品券、地域振興券、プレミアム食事券、株主優待券など、オリジナルの金券、ギフト券を作るための印刷です。
商品券は金券であるため、コピーや複製を防止するための偽造防止印刷が必要です。
偽造防止の方法には箔押し、ホログラム、コピーガードなどさまざまな種類があります。
ユニークな連番やシリアルコードを印字することで、利用後の集計作業等を楽に行うことができます。
また、最近では電子マネー化するためのQRコード+パスワード等を可変印字し、銀スクラッチで隠蔽する、といった仕様も増えてきています。

商品券印刷を行う印刷会社には、高い印刷技術が求められます。
小松総合印刷では、商品券印刷で豊富な実績をもっております。
商品券印刷をご検討の方は、ぜひご相談ください

 

【目次】

商品券印刷の種類

プレミアム商品券

プレミアム商品券のサンプル画像。ナンバリング印字やコピーガード、OPニス、疑似エンボス、銀インク、白インクなどの各種偽造防止の印刷が施されている。
製品の特徴

プレミアム商品券は、偽造防止加工を施したチケットを綴った“チケットブック”の印刷です。
もちろんオリジナルデザインで印刷、制作可能ですので、
プレミアム商品券やギフト券、クーポン券やGo to イート用のプレミアム付き食事券などとしてお使いください。
その他、割引券、乗車券、タクシーチケット、優待券や招待券などにもご活用いただけます。

1枚ごと生産することも可能ですし、複数枚を製本して1冊に仕上げることも可能です。

⇒ 偽造防止印刷のご紹介

小松総合印刷は商品券印刷の全国実績・導入事例が豊富です!

弊社で手掛けたプレミアム商品券の実績の一部をご紹介します

A県B市 5,500冊
C県D町 16,500冊
E県F町 18,000冊
G県H市 411,000冊
I県J市 145,000冊
K県L市 10,000冊

全国の商品券印刷の情報についてはこちら

商品券の印刷種類・加工技術

商品券印刷で重要なのは、「偽造防止」と「管理のしやすさ」です。
偽造防止印刷では、特殊なインキやニス、用紙を使われます。
商品券管理では、バリアブル印刷によるナンバリング・シリアルナンバーや、バーコードの印刷が用いられます。

ナンバリング

プレミアム商品券。カラーの印刷に加え、シリアルやナンバリングなどの可変印字をすることで安心して使うことができます。可変印刷(バリアブル印刷)により、ナンバリング(連番)やランダムなシリアルナンバー等を印字することで
商品券を効率的に管理できます。
シリアルナンバー(ナンバリング)、バーコード印字の他、QRコードなどの
印字も可能です。

偽造防止印刷

プレミアム食事券、地域振興券や商品券、チケット等に偽造防止加工をしていないと、コピー機で簡単に複写されるリスクが生じてしまいます

弊社では数種類の偽造防止印刷が可能です。組み合わせて使うことも出来ます。

各種偽造防止の方法の紹介画像。コピーガード、OPニス、疑似エンボス、銀インク、白インクなどを印刷することが出来る。

1. コピーガード

コピーガード印刷を施した部分は、コピーすると文字が浮き出ます。コストも安く、非常に人気の偽造防止策です。

偽造防止の紹介。コピーガードを印刷しているので、コピー機等でコピーすると文字が浮かび上がる事例。

 

2. OPニス

光沢のあるニスを印刷しています。光にかざすと文字が浮き出て見えます。OPニスの光沢はコピー機やプリンターでは再現できないため、偽造防止に有効です。

商品券に印刷機でニスのせを施した事例。コピー機やプリンター等で偽造された商品券にはニスが印刷されないため判別が可能。

 

3. 擬似エンボス

擬似エンボス印刷は、光沢と凹凸を印刷することで、視覚的・触覚的に偽造を防止します。

印刷で実現するエンボス部分は触ると凸凹を感じることが出来ます。複製品では再現できないため、簡単に見分けることが可能。

 

4. 銀インク

光沢のある銀インクを印刷します。銀インクの光沢はコピー機やプリンターでは再現できないため、偽造防止に有効です。また、銀部分に透かしを印刷することも可能です。

商品券の偽造防止。銀インクの光沢はコピー機やプリンターで再現できない。

 

5. 白インク

肉眼では判別しにくい白インクを印刷します。白インクで印刷した部分にブラックライトを当てると文字が浮かび上がります。

ブラックライトを使って、白インクの印刷部を確認することで偽造されていないことを確認可能。

上記の他にも、以下のようなさまざまな印刷種類をご用意しております。

  • 箔押し(金箔・銀箔)
  • ホログラム …など

商品券印刷でどのような加工にするか迷われる場合は、デザインなどからサポートいたします。
ぜひお気軽にご相談ください

商品券印刷のサイズ

商品券には、おおよそ一万円札ほど(160×76mm)のサイズが人気です。

サンプル帳をご用意しておりますのでお気軽にお問い合わせください。
お客様のご予算にに合わせてご提案させていただきます。
オリジナルサイズでの製作も可能ですので、ぜひご相談ください

商品券印刷の用紙

商品券印刷の用紙は、大きく「塗工紙」「非塗工紙」「偽造防止用紙」の3つに分けられます。

塗工紙

塗工紙は、光沢感があり発色が鮮やかなのが特徴です。
コート紙、マットコート紙などの種類があります。
金券や商品券など、高級感や華やかさを出したい場合は、光沢感があるコート紙がおすすめです。

非塗工紙

非塗工紙は自然な風合いの紙で、上質紙や和紙などが代表的です。
スタンプや手書きで記入する商品券などの場合は、筆記性に優れた上質紙がよく用いられます。

偽造防止用紙

商品券印刷には、偽造防止策が施された特殊専用用紙を使うことも多くあります。
セキュリティや安全性を重視されたい場合は、偽造防止専用用紙をおすすめします。

商品券印刷でどの用紙がいいのかお悩みの場合は、お気軽にご相談ください

商品券印刷の加工・オプション

簡単に切り取れるミシン線加工

プレミアム商品券。切り取り用にミシンを入れることも可能。商品券本体へのミシン線加工が可能ですので、切り取ってお使いいただくことが可能です。

ミシン線の位置は変更が可能なので、一枚の商品券の数カ所にミシン線を入れて半券などにもご利用いただけます。

冊子・製本加工

商品券の製本方法。無線綴じ製本。製本は無線綴じになります。

(クロス巻きやホッチキス止め製本は対応しておりません。)

廃棄証明書の発行

印刷や製造の工程で出てしまった「ヤレ」と呼ばれるNG用紙の処分に際しては、必要に応じて廃棄証明書の発行が可能です。ご要望の処分法がございましたら申し付けください。

 
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